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加工・製造業者様 |
導入事例「荷下ろし用作業台」トラック荷役作業の安全対策・事故防止 |
お困りごと
導入前、納品先企業様では、自社で製作された作業台を使用し、トラックコンテナからの荷役作業を行っていました。
メーカーが製作したものではないことから、
- 作業現場に合わないサイズのため使い勝手がよくない
- 安全面で不安がある
といった点から、安全性の高い現場にジャストフィットする作業台が欲しいとのご相談がありました。
打合せを重ね商品化
手描きのイメージ図を用いてお打ち合わせをすることも | お打合せのスタート段階で、お客様から手描きのイメージ図をいただきました。 その中には、幅や高さといった基本情報のほか「脱着式の柵(手摺り)」や「フォークの差込口」が欲しいといった情報がまとめられていました。 お客さまよりいただいたイメージ図を基に、弊社からのイメージ案を手描きで作成。この際、安全性を配慮して脱着式の柵(手摺り)の角を落として丸くするなど、いくつかご提案をさせていただきました。 イメージ案のやりとりを重ねることで、「荷下ろし用作業台」のカタチができていきました。 |
お打合せのスタート段階で、お客様から手描きのイメージ図をいただきました。その中には、幅や高さといった基本情報のほか「脱着式の柵(手摺り)」や「フォークの差込口」が欲しいといった情報がまとめられていました。 いただいたイメージ図を基に、弊社からのイメージ案を手描きで作成。この際、安全面を配慮して脱着式の柵(手摺り)の角を落として丸くするなど、いくつかご提案をさせていただきました。導入前に使用されていた作業台も、フォークリフトで移動できるよう作られていましたが、ガイドがないことで滑ってしまうこともあったとお聞きしました。ガイドで固定できるように設計することで、滑ることなく作業台を移動することが可能になりました。 イメージ案のやりとりを重ねることで、「荷下ろし用作業台」のカタチができていきました。 |
手描きのイメージ図を用いて |
ここがPOINT!
脱着式だから手すりの取り外し可能 手すり部分を脱着式にすることで、作業台本体を移動せずに左右の荷物を効率的に荷下ろし可能に。工場・倉庫内作業の効率が上がります。 | |
トラックのサイズに応じたレイアウトに 搬入トラックのサイズに応じたレイアウト変更も可能。2つの作業台をくっつけることで、足元を広く、また両サイドに手すりを設けることができます。 | |
ご希望の色で製作可能 完全オーダーメイドなので、オリジナルカラーでの製作が可能。今回、安全面に配慮して手すり部分をオレンジにして目立つようにしたいとのご要望から、作業台と手すり部分の色分けを行いました。 |
1.分割式だから手すりの取り外し可能
手すり部分を脱着式にすることで、作業台本体を移動せずとも左右の荷物を効率的に荷下ろし可能に。工場・倉庫内作業の効率が上がります。 |
2.トラックのサイズに
搬入トラックのサイズに応じたレイアウト変更も可能。2つの作業台をくっつけることで、足元を広く、また両サイドに手すりを設けることができます。 |
3.ご希望の色で製作可能 完全オーダーメイドなので、オリジナルカラーでの製作が可能。今回、安全面に配慮して手すり部分をオレンジにして目立つようにしたいとのご要望から、作業台と手すり部分の色分けを行いました。 |
導入による成果
導入前に使用されていた作業台も、フォークリフトで移動することは可能でした。しかし、フォークガイドがないことで滑ってしまうこともあったようです。今回フォークガイドを設け固定できるようにすることで、「サヤの上で作業台が滑ることなく、安全に移動させることができるようになりました。」とのお声をいただきました。海上輸送で用いられる40フィートほどのコンテナの荷役作業では、中にリフトが入らない仕様も多くあり、手積みになることもしばしば。足元が広く安定した作業台を使用することで、作業効率がアップしたとお聞きしています。
営業担当者から一言危険を伴う作業が多い運送業・製造業・倉庫業に従事されるお客様から、ホワイト物流に配慮した機器を製作したいとのご相談が年々増加しているように感じます。 |